[Class] 数学演習I, II

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* 授業内容

* 数学演習I

1変数関数の微分積分に関する基礎的な演習を行います。様々な具体的な関数に対して微分積分の計算が出来るようになることを目標とします。

高校の数学IIIの内容と重なる部分が多いので、数学IIIの教科書、参考書が役に立つと思います。

* 数学演習II

2変数以上の関数の微分積分に関する基礎的な演習を行います。様々な具体的な関数に対して微分積分の計算が出来るようになることを目標とします。


* 授業の進め方

この授業は、毎時間ごとに次の要領で行います。

  1. 前回の演習問題の解説
  2. 演習 (ミニテスト)
  3. 次回の演習範囲の指示、説明

* レポートについて

毎週行う演習の成績が悪かった場合には、その演習と同じ問題をレポート課題として課します。演習の答案を返却した次の授業までに、演習の問題すべてを解答して、レポートとして提出してください。

レポートを提出した場合は、そのレポートの点数で演習の際の点数を置き換えて成績を評価します。ただしレポートが70点以上だった場合には、70点として置き換えます。したがって演習での成績が70点以上だった者は、レポートを提出する必要はありません。

また、演習に出席せずにレポートだけ出したもの、およびレポートの提出が期限に遅れたものは、最大30点まで置き換えます。

なおレポートの成績が悪かった場合には、演習での成績をそのまま採用するので、レポートを出したせいで点数が下がることはありません。


* 成績評価の方法と水準

この授業は定期試験を行います。演習(ミニテスト)の成績(50%)と定期試験(50%)により成績を評価し、60点以上を合格とします。

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工学院大学機械工学科流体研

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金野 祥久  konno 'AT' researchers.jp

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Last modified: Mon Aug 4 19:40:41 JST 2003